中国外交文書に「尖閣諸島」=日本名明記、「琉球の一部」と認識−初めて発見 中国外交文書に「尖閣諸島」=日本名明記、「琉球の一部」と認識−初めて発見 【北京時事】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり中国政府が1950年、「尖閣諸島」という日本名を明記した上で、琉球(沖縄)に含まれるとの認識を示す外交文書を作成していたことが27日分かった。時事通信が文書原文のコピーを入手した。中国共産党・政府が当時、尖閣諸島を中国の領土と主張せず、「琉球の一部」と認識していたことを示す中国政府の文書が発見されたのは初めて。 (2012/12/27-14:00)