丸みを帯びた食器の形や陶器という材質に一石を投じる「コンクリート食器」。 緩やかに折り曲げられたトレー、ドラマチックな角度のついた器などに盛りつけるだけで、いつもの食べ物が完全に非日常的な佇まいを見せてくれます。「これって本当に使えるの?」と思わず突っ込みたくなりますが、食洗機にかけても大丈夫なのだそう。 建築家兼デザイナーのVidó Nóriさんによるこちらの食器は、9月に行われたロンドン・デザイン・フェスティバルで発表されたもの。購入を検討される方は、Nóriさんに直接コンタクトを。種類やサイズによって20~80ドル(約2000円~8000円)程度で購入できるようです。 「2001年宇宙の旅」から飛び出してきたようなArne Jacobsenさんのシルバーと組み合わせてもよさそうですね。 [Design Milk] Rumi(JORDAN KUSHINS 米版)