エチオピア・アディスアベバ(Addis Ababa)の動物園でおりの中に座るライオン(2013年9月16日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/JENNY VAUGHAN 【1月9日 AFP】わずか数年の間に数百匹の動物が死んでいることから「死の動物園」と呼ばれているインドネシアの動物園で7日未明、今度は若いアフリカライオンが飼育舎の中にあったケーブルに頭がからまり、首をつった状態で死んでいるのが見つかった。動物園が9日、発表した。 インドネシア、ジャワ(Java)島のスラバヤ(Surabaya)にあるこの動物園の広報担当者によると、死んでいたのは生後18か月のライオン「マイケル(Michael)」だという。 同広報担当者は、「ライオンはおりの天井から首をつっている状態で見つかった。まだ若く、飼育員がおりの開閉に使うケーブルに頭をひっかけてしまったようだ」と説明し、飼育員の過失では