まず、全体をアプリ利用率の観点で見てみると、「Google Map」(1位)、「天気」(4位)といったプリインストールアプリを除いた場合、最も利用率が高かったのは「YouTube」(2位)となった。次いで、PCでの利用が多いサービスや、日常生活に密着した情報提供サービスの利用が高い傾向を示しており、「乗換案内」(5位)、「ウェザーニュース タッチ」(7位)、「クックパッド」(9位)などが10位以内にランクインしている。PCやフィーチャーフォンではブラウザサービスとして利用していたものを、iPhone上ではアプリを用いるといった利用形態の変化を感じつつも、生活に必要な情報は高い頻度で取得しているという傾向がうかがえる。 また、「LINE」(3位)や「Skype」(10位)といった音声通話アプリや、「Twitter」(6位)、「mixi」(13位)といったソーシャル系アプリの人気も目立つ。上記