英バーミンガム(Birmingham)で、頭部の手術を受けた後、初めて英国の学校に登校するマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん(2013年3月19日撮影)。(c)AFP/MALALA PRESS OFFICE/LIZ CAVE 【4月19日 AFP】パキスタンで女性の教育権を訴えてイスラム武装勢力に攻撃され重傷を負っていたマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん(15)が、16歳の誕生日を迎える7月12日に米ニューヨーク(New York)の国連(UN)本部で演説することが決まった。世界の教育問題に関する国連特使を務めるゴードン・ブラウン(Gordon Brown)前英首相が18日、明らかにした。 パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴える活動をしていたマララさんは昨年10月、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Talib