香港のビジネス街にある米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)店舗(2013年5月30日撮影)。(c)AFP/Philippe Lopez 【5月31日 AFP】香港(Hong Kong)の金融街にある米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)店舗が、トイレ脇にある蛇口から採取した水道水でコーヒーを入れていた事実が判明し、利用客から怒りの声が上がっている。 この店舗は、香港島のランドマークともなっている中国銀行タワー(Bank of China Tower)内に入っている。2011年10月の開店からずっと、飲料用の水は化粧室内の水道の蛇口から取っていたという。 香港紙「蘋果日報(Apple Daily)」は、薄汚れた化粧室内の便器からわずか数メートルの位置にある「スターバックス専用」と書かれた蛇口の写真を掲載した。同紙によると、この化粧室は中国銀行タワーの
![スタバ香港店、トイレの水道水でコーヒー提供](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a435a1f464aea1361071dd33d024bb704ec9078c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2Fb%2F1000x%2Fimg_cb36a5f04b03a01b44451697f502113c230007.jpg)