すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 『週刊ダイヤモンド』(7/25)が「子ども危機 - この国で育てるリスク」を特集しています。 40度の熱が出ても、病院に行けない子ども、電気・ガス・水道すべてが止まった家で暮らす子ども、小学校の給食しか食事が満足に取れない子どもなど、教育はおろか、食事や医療など生活に必須のものさえ、満たされていない貧困状態にある子どもたちが日本に14.3%、7人に1人存在しています。 厚生労働省の調査によれば、3万人以上の子どもが健康保険に加入していない、いわゆる「無保険」の状態にあり、健康保険に加入していても、3割の自己負担額を出せない世帯も多数存在しています。 また、OECDの調査によって、国際標準を大きく下回る日本の異常に貧困な教育環境を特集記事では指摘しています。 高等教育におけ
![『努力しても報われない日本社会 - 子どもの貧困拡大する「小さな政府」「機会不平等社会」』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c9a8ede45e7090f533d7e5b8c5a817aff70631d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20090728%2F08%2Fkokkoippan%2F92%2F20%2Fg%2Fo0472035510221701358.gif)