── やはり、アプリ開発というのはこれからますます重要視される分野である、と? 遠藤氏:そうですね。スマホが昨年だけで国内で3000万台も売れ、携帯電話などのモバイル機器の半数を占めるようになりました。このことが、私たちのライフスタイルを変化させているのはもちろんですが、今後は、企業でのアプリ利用が本格的に広がると考えられています。しかしその一方で、まだ新しい分野であるためか、そのための人材を育てる環境が整っているとは言い難いのが実情です。スマホの隆盛からわずか5年程度ですからね。大学の情報学科でも教えない。しかも、アプリ開発というのはプログラム言語だけでなく、発想や企画力など多用なセンスを必要とする総合芸術的な一面がありますから、なかなか大学などの1講座で体系立てて教えることが難しいんですね。今回の講座は、将来のためにスキルを身につけたいと願う人にとって、有効な学びの場となるはずです。
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