米ニューヨーク(New York)、マンハッタン(Manhattan)にある地下鉄入口(2012年12月5日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【12月6日 AFP】「実際に経験していない人の批判は受けない」──米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)に掲載され問題となっている、男性が電車にはねられる寸前の写真を撮影したカメラマンが5日、メディアを通じて反論した。 ニューヨーク・ポスト紙が4日、「間もなく死ぬ運命の人」との大見出しを付けて問題の写真を一面ぶち抜きで掲載したことが発端となり、落下した男性の命を救おうと急ぐのではなく、「その瞬間」の写真を撮影し続けたカメラマンの倫理観に疑問を投げかける声が全米から上がった。 しかし写真を撮影したR. ウマル・アバシ(R. Umar Abbasi)氏は、被害者が線路に落ちた場所から100メート
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