アクセス解析で、どこのURLから来たかの情報を一覧にしてみたところ、GunosyのURLの中にユーザ名(非公開の人含む)らしきものが含まれている場合がかなりあり、誰がどの記事を読んだのかが推定できてしまうのではないかということに気が付きました。今回は、それを発端に調べて分かったことを紹介します。ポイントは、非公開でもアカウント名を含むURLがリファラ(参照元URL)に含まれる、ということと、そのURLに含まれるユーザー名が、Twitterアカウント名やFacebookのURLを参考にして自動設定されるらしい、ということです。 一般的にこのようなサイトがどのような仕組みになっているべきで、このことを問題とまで言って良いものなのか断言できないのですが、Twitterアカウント名やFacebookアカウント名が、アクセス先のサイト管理者に把握されてしまうことが気になる人は少なくないだろうと思った
![Gunosy経由で記事を読むとTwitterアカウントやFacebookアカウントが推測可能な情報がサイト側に提供される仕組みについて](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/417438fa692de92a7625ad5268e6101bd6945a16/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdid2memo.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F11%2Fgoogle-analytics-gunosy-referrer.png)