シンガポールで開催される航空見本市シンガポール・エアショー(Singapore Airshow)を前に展示準備が進められるF35統合打撃戦闘機(Joint Strike Fighter、JSF)の模型(2014年2月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN 【7月9日 AFP】米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35」が、来週英国で行われる航空ショーでデビューできるかどうか見通しが立っておらず、場合によっては巨額の費用がかかっている開発計画に大きな打撃となりそうだ。 F35の開発に多額を投資してきた英国で今月14~20日に行われるファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)は米軍関係者にとって、最新鋭のF35を世界に見せつける格好の機会となるはずだった。 しかし会見で、F35が予定通り同航空ショーで飛行するかと尋ねられた米
![ステルス戦闘機F35、エンジン発火受け英航空ショー参加に暗雲](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/541e1652cea242650d75e6c10fa5f31789e385bf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F0%2F1000x%2Fimg_70606c1626df41bc5b780e976751cf47160474.jpg)