スリランカ沖で撮影されたシロナガスクジラ(2009年3月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ishara S. KODIKARA 【4月30日 AFP】カナダ東部ニューファンドランド(Newfoundland)島にある小さな町の住民が、珍しい脅威にさらされている──その脅威とは、海岸に打ち上げられた巨大なシロナガスクジラが、近いうちに爆発するかもしれないというものだ。 【関連記事】爆発の恐れで注目集めるクジラの死骸、博物館が回収へ カナダ クジラはカナダ沖の大西洋で数週間前に死んだ9頭のうちの1頭とみられる。25日にトラウトリバー(Trout River)の海岸沿いにある遊歩道の下に打ち上げられ、好奇心に駆られた見物人や、危険性を調べる地元当局職員らが集まっている。 町職員のエミリー・バトラー(Emily Butler)さんはAFPの取材に対し、死骸はメタンガスによって膨張を続けており、
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