オーストラリア・シドニー(Sydney)発成田行きのカンタス航空(Qantas Airways)機内で見つかったマンダリンラットスネーク(2013年9月23日提供)。(c)AFP/AUSTRALIAN DEPARTMENT OF AGRICULTURE 【9月23日 AFP】豪シドニー(Sydney)の空港で22日夜、成田行きのカンタス航空(Qantas Airways)機内で体長20センチほどの小さなヘビが見つかり、乗客370人が一晩足止めされる事態となった。 カンタス広報がAFPに語ったところによると、ヘビは成田行きのボーイング(Boeing)747-400型機のドア付近で、乗客の搭乗前にカンタス乗員が発見した。検疫で侵入経路を調べているという。 問題の航空機は22日、シンガポールからシドニーに到着したあと1日の大半を駐機場で待機していた。どこでヘビが機内に紛れ込んだかはまだ不明だが、