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昨今、どういう経路かこのブログのコメントや、公開している私のメールアカウントに「不見識な反原発活動は控えてください」というご連絡がちらほら来ておりましたが、ここ数日急激に増えまして、きっとどこかにこのブログや私のメールアドレスが晒されているのかと思い、念のためここに記しておきます。 私は山本一郎(やまもといちろう)であって、山本太郎ではありません。 また、山本太郎氏のネット上の別名ではありません。 同様に、彼の見解や活動の一切を支持、支援するものではありません。 いかなる主義主張や立場を山本太郎氏と共有するものではなく、面識すらありませんので、ご理解を賜れますと幸いです。 細かいご連絡につきましては、可能な限り対応させていただきますので、こちらのメールアドレスへご一報戴けますでしょうか。 → BZT00066@nifty.ne.jp 引き続き、やまもといちろうブログをご愛顧のほどよろしくお
ちと時間があまりないので雑記風に手早くエントリーするのだが、巷で勝間和代女史が原発問題で寝返ったというので見物した。いい感じで寝返っている。 原発事故に関する宣伝責任へのお詫びと、東京電力及び国への公開提案の開示 http://real-japan.org/2011/04/15/421/ 現在進行形で福島原発の問題を処理している途中で敵前逃亡しているだけでなく、東電のみならず電力全体の現状に対して背後から笑顔で銃撃している物言いであり、とても心が晴れやかになる気分だ。 ここで、ちょっとしたグロ動画を掲載する失礼を許していただきたい。事故後、テレビで結構なクオリティで原発推進派としての強い発言をしていたことと、この勝間女史の謝罪&公開提案の中身とを見比べて欲しいと思うのである。SAN値が減って発狂する可能性があるかもしれないが。 恐らくは、勝間女史も過去との発言の整合性を考えて、また広告塔と
NO科学者の茂木健一郎さんが、日本の教育システム、特にペーパーテスト偏重の入試のシステムを批判している記事を読んだ。有名人の嘯くデタラメなど黙ってやり過ごすべきなんだろうが、いくつか僕の心に近いところで支離滅裂なことを言われて腹が立ったので、なるだけ冷静に説明したい。 ちなみにこのエッセーのタイトルだが、彼が引き合いに出しているリヴァイアサンが、Thomas Hobbesのものだとは考えられないので(だって説明が無茶苦茶なんだもん)、多分ファイナルファンタジーの召喚獣の方だと空気を読んだからだ。グングニルで刺してもいいけれど。 まず、茂木さんは、まつもとゆきひろさんに謝るべきだと思う。ご本人も仰っているように、まつもとさんは、入学試験を受け、一定の点数を取り、筑波大学情報学群へと進学されたはずだ。それがモギイズムにかかると、こう曲解される。 ここで茂木氏は、オブジェクト指向スクリプト言語「
2012年06月07日13:00 カテゴリ書評/画評/品評東日本大震災 組織を守って、国を滅ぼす - 書評 - 東電国有化の罠 出版社より献本御礼。 東電国有化の罠 町田徹 東京電力をめぐる「どうしてこうなった」を知る、現時点における最良のまとめ。 それだけに、「これからどうする」かに対して、もう一言欲しかった。 変えられるのは、未来なだけなのだから。 本書「東電国有化の罠」は、現在提示されている東京電力国有化のスキームが カバーより …「東電国有化」は、事故を起こして賠償責任を背負い込んだ当の東電に自腹をきらせていることなく、おカネの問題を丸ごと国家の公的資金で肩代わりする政策にほかならない。…ステークホルダーは当然負うべき経済的責任を免れる。その分かりに国民が真っ先に負担を強いられるという負担義務の順位の大逆転が起こるのだ。… というものであることを示すと同時に、なぜそうなってしまった
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