かつて「レゾン」や「ブランディア」を手がけたアルュメが東京地裁から破産開始決定を受ける 編集部:Gueed 東京商工リサーチによれば,かつて「アルユメ」ブランドのタイトルとしてシューティングゲーム「レゾン」やアクションゲーム「ブランディア」などのアーケードゲームを中心にゲーム開発を手がけていたアルュメが,2015年2月10日に東京地裁から破産開始決定を受けたという。負債総額は約2億円。 PlayStation用ソフト「悟空伝説 MAGIC BEAST WARRIORS」「アイドルプロモーション すずきゆみえ」などを発売し,1997年10月期は9億5544万の売上高となっていた同社だが,その後ヒット作に恵まれず業績が悪化。自社開発をやめ新規事業による再建を模索していたが,1999年10月には事業を停止している。 なお,債権届出期間は3月10日までで,第1回債権者集会は5月15日10:00より