2014年10月30日の衆院予算委員会で、与党は維新の党が用意したパネルを「不適切だ」として提示を認めなかった。 納得のいかない維新はマスコミ各社にパネルを公表した。いったいどんなものだったのだろうか。 官民ファンドから15億円の出資受ける企業が販売 維新は10月30日、パネルで使用する予定だった画像をマスコミ各社にファクスなどで公表。その中には深夜番組として放送される「深夜アニメ」やライトノベル、アダルトゲームなどの女性キャラクターをモチーフにしたフィギュアが並ぶ。 水着や裸エプロンなど、胸や尻、局部を強調したものが中心だ。四つん這いになって尻を突きだしたものや、手足に鎖がされているもの、着衣パーツを取り外すと胸があらわになるものも含まれている。 これらのフィギュアは、海外向けに、アニメやゲームなどのオタク文化の情報発信、グッズ販売などを行っている「Tokyo Otaku Mode」のサ