日本経済新聞によると、両社で持ち株会社を設立し、2社が傘下に入る。ニコニコ動画を持つドワンゴの発信力とKADOKAWAのコンテンツを組み合わせる形になる。 KADOKAWAはドワンゴと2010年に包括的な業務提携を結び、11年には資本提携。現在、KADOKAWAはドワンゴ株式を12.2%保有する第2位株主。 関連記事 2次創作がコンテンツの寿命を延ばす──角川会長と川上会長が話す、ネット時代の電子書籍 角川とニコ動が手を組んだ電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」の公開に合わせ、角川グループホールディングスの角川歴彦会長と、ドワンゴの川上会長が対談。電子書籍や著作権、Amazonの動向などを語り合った。 KADOKAWAがフロム・ソフトウェアを買収 子会社化 KADOKAWAがフロム・ソフトウェアを買収。子会社の角川ゲームスとともに、ゲーム事業の中核会社として事業を展開する。 ニコ動