会社設立・起業・独立のための必須知識 起業・独立に際して、会社設立を検討される方が多いかと思います。 このページは、起業・独立に際して、会社を設立をする方に役立つ情報を総まとめたものです。 会社設立のみならず、経理・決算・税金・融資・給与計算などすべての会社経営者に役立つ情報を掲載しています。
2015-02-24 だいたいひとりで、あんまりお金をかけずに株式会社を作る方法。あとその金額とか。 起業 Tweet だいたいひとりであんまりお金をかけずに株式会社を作りました。 このたび、株式会社を設立しました。必要な手続きやら書類やらがたくさんあって大変でしたので、株式会社を作ってみたいと考えている方の参考となるよう、要点を書き残しておこうと思います(要点と言っても、長いです)。 ここで書くのは「株式会社設立のための手続き」であって、「儲かる事業計画の作り方」とかではないので、ご理解ください。「儲かる事業計画の作り方」については、むしろ誰かわたくしに教えてください。 想定する読者は、 ひとりまたはそれに準ずる人数で起業しようとしていて、 あまり大きな資本は無いのでお金をかけずに会社設立したい。 という方です。あなたは、わたくしと同じ環境です。この記事を読み終わったら、わたくしにコンタ
FirstStepで法人を設立する方には、これまでフリーランスで個人事業主をされていて、「よし法人化するぞ!」という方も多くいらっしゃいます。 今回は、その様なフリーランスの個人事業主の方が法人化する時、知らなかったら損するポイントをご紹介させていただきます。棚卸資産や備品(PCやソフト)の引き継ぎから翌年の事業税のことなど、知っているだけで得する内容です。是非チェックして下さい! ・事業に関するものは会社に引継できる ・棚卸資産や固定資産の引継には注意! ・事業税の未払計上を忘れずに ・年末近くの法人化は、早めに給与を決定しよう ・忘れたころにやってくる予定納税 事業に関するものは会社に引継できる 例えば、事業用に個人名義で使用していた銀行口座。会社を設立しても、すぐに法人名義の口座を開設できるわけではありません。手続きに必須の登記簿謄本は、法人の登記後すぐに取れるようになるわけではあり
細かいと思われるかもしれませんが、実際に取引先や仕入先とやり取りをすると、法人と個人の違いを痛感する方が多いです。 2.節税面でメリットが大きい 節税という観点から言えば、年間所得が継続的に500万円を超える水準になってくれば法人化した方が有利です。(但し、所得が上昇していく予想がたつ場合)事務的な負担やランニングコストも発生してきますので、所得が増えてくれば税理士と一度面談して税額を計算してもらうのがいいでしょう。 最近は初回の面談・相談を無料でやってくれる税理士も増えています。それでは、税務上のメリットを簡潔にお伝えすると例えば以下のようなものがあります。 所得税と法人税の税率の差:個人事業の所得税は累進課税であるため、所得が増えれば増える程、税率が高くなっていきます。そのため、法人にした方が有利になるラインがあります。詳細な計算は重要ではないので省きますが、年間の所得が500万円を超
今回は、自分で会社設立したいねんって方向けの株式会社設立の流れと株式会社設立に必要な資料についてです。 通常は、専門業者(弊社を含む)にお願いした方が、定款に貼付する印紙とかがいらなくなるので、そちらをおすすめしますが、どうしても自分で設立手続きしたいねん!って方もやはりおられますのでその方向けのご説明です。今回の記事の担当はFirstStepの小松宣郷です。 株式会社設立に必要な資料 1-1 事前に用意が必要なもの 2-2 作成する必要あるもの 株式会社設立の流れ 2-1 定款の作成 2-2 定款認証 2-3 資本金の払込 2-4 株式会社設立登記申請 ホントに自分で設立した方がお得? 1.株式会社設立に必要な資料 株式会社設立には、事前に用意しないといけない資料等と、作成が必要な資料がたくさんあります。 どの場面で必要になるかは株式会社設立の流れで説明させていただきますので、ここでは事
これから起業する方に(起業してる方にも参考程度に)是非知ってて欲しい現実について書きます。今回の記事も、FirstStepのマーケティング担当の小松宣郷が担当させていただきます。 主に厳しいことを書くのですが、だから起業なんてダメってことを伝えたいんじゃなくて、リスクについて理解したうえで起業を考えて下さいってことを伝えたくて書かせていただきます。 厳しい5つの現実 ① どの業種が儲かってるの? ② これからの日本の人口 ③ 起業後のセーフティネット ④ どんなけの会社が儲かってんの? ⑤ 起業後の存続率について まとめ 上記の構成で書いていきます。 どの業種が儲かってんの?どの業界で起業すればいいの? 業種がら、お客様やこれから起業する方によく聞かれます。 回答はだいたい、いつも同じで 「全体的に儲かってる業界はありません。」 そんなことないでしょう~。本当はどの業界ですか? 「強いて言
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