イラストSNS「TINAMI」で、「LINEスタンプ用の絵を描いて欲しい」という依頼メッセージを複数のユーザーに対し1日100通以上送りつけていたスパム業者が、TINAMIの運営元に警告を受けるという騒動があった。TINAMI側にはユーザーから多数の苦情が寄せられていた。この業者は警告を受けた後、TINAMIに謝罪に訪れたという。 LINEのクリエイターズスタンプ 5月に「LINE Creators Market」が始まり個人・企業問わず誰でもスタンプに“参入”できるようになって以降、クラウドソーシングサービスなどではスタンプ制作依頼案件が増えている。それ自体は問題ないのだが、今回のTINAMIのようなケースのほか、格安料金で依頼されてクリエイターが不愉快な思いをする……というケースもあるようだ。Togetterには依頼を受けたことがある当事者たちの声がまとまっており、話題になっている。