自動車に全く縁がないのでいわれるまで気がつかなかったけど、クルマのボディカラー名称ってテンション高い。上のようなラインナップだ。「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」とかすごい。 今回はこれを調べるにいたった顛末とその結果をご覧ください。
自動車に全く縁がないのでいわれるまで気がつかなかったけど、クルマのボディカラー名称ってテンション高い。上のようなラインナップだ。「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」とかすごい。 今回はこれを調べるにいたった顛末とその結果をご覧ください。
コクチョウという鳥がいる。漢字で書くと黒鳥。ハクチョウのような姿だが、色が黒い鳥だ。 現在では広く知られている鳥だが、昔はじめてこの鳥が発見されたときは非常に驚かれたらしい。古い英語には、無駄な努力を例えた「黒い白鳥を探すようなものだ」という諺があったと聞いたこともある。 なじみの色が違っていることの違和感。身近なもので味わってみるため、実験してみた。
変わった色の食べ物に、どうしても魅かれる。 ピンクのウエハースのパン、パフェにかかった色とりどりのスプレーチョコレート、縁日の真っ赤なリンゴ飴、蛍光色のチョコバナナ……。 「ああいうの食べると身体に悪いのっ」 子供の頃、母はそう言って買ってくれなかった。許されたのは、ソーメンの中に混ざった、ピンクと緑の麺を食べることだけ。 赤いソーセージもピンクのでんぶも買ってくれなかった。幼稚園当時の私は、茶色と黒の地味な弁当箱を見つめては、ため息をついていた。 子供の頃に抑圧されたものは、大人になって反動が出る。 「そうだ、ごはんをカラフルにしてみよう。せっかくだから、普段いちばん食べない色にしてみよう。……青かな?」 私は食用色素を買いに出かけた。 食べ物の色を変えると、気持ちはどのように変化するんだろう? (text by 大塚幸代) 食用色素ゲット 色素は東急ハンズの製菓材料売り場にあっさりあっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く