この画像を大きなサイズで見る 現代人のライフスタイルに最も大きな影響を与えているものはメディアである。特にインターネットの普及で、一昔前なら図書館に何時間も籠ってようやく知ることのできた情報を手軽に入手できるようになった。グーグルを使えば、爆弾の作り方さえ調べることができてしまうほどだ。 映画、ゲーム、ミュージックビデオ、本など、ありとあらゆるメディアでは暴力が描かれていて、それに対する子どもたちへの影響が懸念されている。その為、先進国を中心に多くの国で年齢制限枠が規制されているわけだが、映画は特に大きな影響を及ぼしているメディアの1つである。 ここでは実際の犯罪と結びついてしまった10本の映画を見ていくことにしよう。 1. ナチュラル・ボーン・キラーズ(日本公開1995年、オリバー・ストーン監督) この画像を大きなサイズで見る ジュリエット・ルイスとウディ・ハレルソン主演の、2人の恋人が