発泡スチロールをすいすい切れるスチロールカッター。 その切れ味はとても気持ちよく、しかしそれと同時に怖さも感じる。 もしうっかり指に触れてしまったら・・・。 たぶん火傷するぐらいだと思うが、何の抵抗もなく切れていくスチロールを見ていると、 指もスパッといってしまうんではないかと不安になる。 自分で持たずとも自動で好きな形にカットしてくれる スチロールカッターがあったらいいな。出来たらいいな。 これが自走式スチロールカッターを作ろうと思った動機です。 (小柳 健次郎) ライントレーサー+スチロールカッター ただ走らせるだけならラジコンにスチロールカッターを載せればいいが、 しかし自動で思い通りの形に切ってもらうにはそれではムリ。 そこで紙に書いた黒い線の上を読み取って動いてくれるライントレーサー という物の上にスチロールカッターを載せることにした。