NTTドコモの浮沈を賭けた「最後の戦い」が3月1日から始まった。舞台は携帯電話と光回線を組み合わせて販売する「セット割」。ドコモは新サービスにより家族単位で顧客を囲い込み、顧客を奪われ続けた流れを変えようとするが、思惑通りに進むのか……。涙ぐましい経費節減案「お客様も当社もまだ不慣れでやや時間がかかっているが、順調な滑り出しだと思っている」。ドコモが全国2400カ所の「ドコモショップ」で「ド
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関連トピックススティーブ・ジョブズiPhoneアップルNTTドコモグーグルKDDIソフトバンク NTTドコモの加藤薫社長は10日、日刊工業新聞の取材に応じ、米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」について「互いの契約条件が合えば、ラインアップの一つとして扱いたい」と採用に意欲を示した。アップルは通信会社との契約で一定数の販売台数を義務付けるとされるが、「アイフォーンの販売台数が当社の扱うスマートフォン全体の2―3割なら受け入れ余地はある」と話した。 ドコモは2015年度末までに米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」搭載端末でeコマース(電子商取引)などを伸ばし売上高を1兆円に引き上げる方針。現状では独自サービスが載せられないアイフォーンをスマートフォン全体でどこまで受け入れられるかも交渉の焦点となっている。 一方、販売ノルマを課すとされるアップルも
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