Nov14 今さらだが、melma!で「記号学を探して」というメールマガジンをはじめた。 載せるのは「記号学を探して」と同じ文章だが、配信は一週間後にした。こちらにアップロードして一週間ぐらいはあちこちいじるので、本文が安定していないからだ。 同じ内容をメルマガで配信するのは、週刊という縛りをかけて締切を作るためである。締切がないと書く気になれないのだ。 KindleでハヤカワSF文庫がセール中だ。55%offは大きいので、『ヴァリス』三部作を購入した。 『ヴァリス』 『聖なる侵入』 『ティモシー・アーチャーの転生』 創元で出ていた時は大滝啓裕訳だったが、山形浩生の新訳に変わっていた。両氏ともあまりディックという感じがしないが。 創元で出ていたディックが軒並みハヤカワに移っている。『ヴァリス』三部作は新訳だが、他は元の訳者のままだ。創元は翻訳SFの看板をおろすつもりなのだろうか。 おっと、