今回は「影」と「光」のお話です。私たちが目にしている立体物には「奥行き」がありますが、平面のイラストでそれを表現するとき「影」と「光」の表現は必要不可欠です。イラストだけでなく、デザインに取り入れることで奥行きのある世界観などを表現できるようになります。 影を描く練習 まずは基本の球体を描いてみましょう。円形を描いてみてください。 …え?描かない? 球体なんてつまらないから描かない? わかりました。それではみなさんが大好きな球体でご説明することにしましょう。 え?全然球体じゃないじゃないかって?そうです、今はまだ貧乳…いや、スレンダーな女性ですね。これから影と光を追加して、グラマラスな女性にしていきたいと思います。 影のつき方について、ざっくり説明すると球体にはこのような形で影ができます。手前にせり出してくる部分を避けて丸く影がついていき、光が下に反射する場合は「照り返し」の光があると球体
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