米マイクロソフトは米国時間4月27日遅く、ウェブ閲覧ソフト「Internet Explorer(IE)」にリモートでコードが実行される脆弱性が見つかり、それを悪用しようとする標的型攻撃(外部のハッカーからのサイバー攻撃)を受けていることを確認したと発表した。対象となるバージョンはIE 6~11。攻撃はIEを介し、ユーザーに対して特別に作成したウェブページを表示し、誘導するなどして行われる。 30日時点で、マイクロソフトはこの脆弱性を解消する修正プログラムを提供していない。また、先日サポートが打ち切られたWindows XPに対応したセキュリティパッチは公開されない可能性がある。 日本人ユーザーが対策ソフトを公開 修正プログラムの提供を待つ間に、ソフトウェア技術者の西村誠一氏(@khb02323)が、この脆弱性の対策ができるフリーソフト「IE_Remove_VGX_DLL Ver0.1」を公
米Microsoftは11月7日(現地時間)、Windows 7向けWebブラウザ最新版「Internet Explorer(IE) 11」をリリースしたと発表した。Windowsのページからダウンロードできる。自動アップデートに設定しているユーザーの場合は、数週間中にアップデートされる見込みだ。 開発者版と9月にリリースされたプレビュー版のユーザーも自動アップデートの対象だ。 IE 11は、10月18日にリリースされた「Windows 8.1」に搭載されたWebブラウザ。Windows 7版は、Windows 8.1版のすべての機能をサポートするわけではないが、Windows 8.1版と同様のページ読み込み速度、HTML5ベースの次世代Webサイトのサポートを実現するとしている(IE 11の新機能については別記事を参照のこと)。 Windows 8.1にあって、Windows 7版にない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く