ミュージックビデオ作成ソフト「キャラミん」で、キャラのモーションを無断利用されたと作者が指摘していた件で、制作会社ツクルスが謝罪した。 キャラミんは、3Dキャラクターに自動で振り付けをしてミュージックビデオを作れるソフト。有料の「キャラミんStudio」と無料の「キャラミんOMP」がある。これらソフトで、自身の作成したモーションが無断で使われているとMMDモーション作者のhinoさんが指摘し、問い合わせた経緯をWebで公開していた。制作会社は無断利用を認めたという。 同ソフトはソフトイーサとツクルスが手掛けており、ツクルスがコンテンツ制作と権利処理を担当している(キャラミんStudioの販売はAHSが担当)。ツクルスは公表されている経緯に相違ないとして、hinoさんや同ソフトのユーザー、関係者に「多大なるご迷惑、ご心配おかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 同社が指摘を受