Twitter連携アプリ「ツイート数カウントくん」のアクセストークンが流出し、ユーザーが意図せず特定のユーザーをブロックする事態が多発していたことが分かった。作者の@bombom583さんは6月14日、同アプリを削除。15日付けの告知で、「被害にあった方々に深くお詫びする」と謝罪している。 ツイート数カウントくんは、1日のツイート数をカウントし、自動でつぶやくTwitter連携アプリ。アクセストークンは、Twitterアプリを認証した際、そのユーザーに代わってフォローやブロックなどの操作を行える鍵。この鍵が何らかの原因で流出し、ユーザーのアカウントが実質的に乗っ取られた形になった。 ブロックを受けたユーザーが13日、「一晩で大量にブロックされた」とTwitterで報告。数日で12万件のブロックを受けたという。意図せずブロックしていたユーザーに連携アプリリストを公開してもらうなどして調べたと