Windows を UNIX っぽく使おうとすると、必ずお目にかかるであろうこのメッセージ。 UNIX に慣れている人は、コマンドプロンプトを使いたがる。しかし全ての場合においてコンソールアプリケーションは有能では無いし、異常に長い引数は省略したい。Java VM で動く言語のクラスパス等はスクリプトに書きたいし、オフィシャルから Windows ユーザ向けに用意される物はだいたいバッチファイルだ。しかしながら Cygwin は標準提供物ではないし、嫌いだ。いや、大嫌いだ。 そこで私達は一般的に、バッチファイルという一見便利そげで実は非情なまでに我々に独特の仕様を強要するDSLを頻繁に使う事になる。 例えば Java VM 上で動く clojure を Windows 上で repl として使う場合、僕は以下の様なバッチファイルを「clj.bat」というファイル名にして使っている。 @ec