彼はオランダに住むステイン・オム(Stijn Oom)君、14歳――おむつとれるかとれないかの頃からレゴにはまり、レゴ芸を極めた名人です。 自分もレゴは沢山見てきたけど、デザインのセンスといい、ディテールの捉え方といい、これほどの作品は見たことないかも。 ステイン君が辿ってきたレゴづくりの軌跡と作品をご紹介します。 「ステインです、歳は14、オランダに住んでます。好きなものはWW2(第二次世界大戦)とレゴ」―メールを送ったら、こう返事が返ってきました。 レゴを始めたきっかけは他の子と一緒だそうです。 「初めてレゴやデュプロ買ってもらった時のことは、みんな忘れないもんだよね。僕が初めて買ってもらったのは、トイレに初めてうんちできた頃のことです。親が『ボブと働くブーブーズ(Bob the Builder)』の黄色のブルドーザのセットを買ってくれたんです。すっかりはまって、それからデュプロを集め
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