[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 またも、雑記です。お暇な方だけお読みください。 いわゆる「ゆとり教育」の見直し論が盛んになってから久しい。学習指導要領も「脱ゆとり教育」を目指し、今年度改訂実施された。ゆとり教育を受けた世代は、「ゆとり世代」と呼ばれ、何かにつけ「ぬるま湯世代」「低学力世代」といった負のイメージで語られる。本人に罪があるわけではないのに、ちょっとかわいそうだ。 ところで、ゆとり教育の象徴としてよく語られるのが、「円周率はおよそ3」である。世の中の人々は「円周率は3.14が常識」と思っているせいか、マスコミを中心に大バッシングの的となった。 私は、実際におよそ3なんだから、小学生に教える分にはそれでもよいと思うのだが、その反面、概数の概念を小学生に理解してもらうのは、逆に難しいのかもしれないとも思う