「漫画王」との呼び名も持つ、ジャック・カービー。彼は『ファンタスティック・フォー』『X-メン』『超人ハルク』『キャプテン・アメリカ』 といった数々の名作を生み出した漫画家です。 ジャック・カービーは1917年に生まれ、独学で絵画を習得したのち、1日に12〜14時間も働き、多くの功績を残しました。アメリカの二大漫画出版社のひとつであるマーベル・コミックスにも多大な貢献をしました。今回は、彼の生誕日、8月28日をつい先日迎えたことにちなんで、多くの名作を生み出した彼の仕事術を紹介しましょう。 必要なスキルは自分で習得する 新しいスキルを自分で習得するのはすばらしいことです。特に、絵画は自分で習得することが可能なスキルの1つです。「The Comics Jounal」でのGary Groth氏によるインタビューで、カービー氏は非常に早い時期に絵画を独学で学び始めたことについて語っています。 グロ