横浜市が配布しているオリジナルフォント「イマジン・ヨコハマフォント」。横浜のイメージをフォント化したおしゃれなものですが、このフォントで使える漢字が少なすぎると話題になっています。 「イマジン・ヨコハマフォント」は横浜市が市のイメージを伝えるプロジェクト「イマジン・ヨコハマ」の活動の中から生まれたもの。市民の思う横浜のイメージ「上品、スマート、おしゃれ」「古さと新しさの共存」「自己主張がある」などをキーワードに作られたもので、無料で配布されています。スマートなアルファベットや「ゑ」などの旧字体も含まれた古風なひらがな・カタカナなどフォント自体は個性的でクオリティが高いのですが、使える漢字は「横浜市」と市内18区の漢字のみという圧倒的少なさ。「ヨコハマフォント」なんだからこれでいいと言えばいいのですが……「自己主張がある」ってここかよ! アルファベットは横浜のおしゃれさを表現 かな文字は横浜