南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)の大学構内で携帯電話を使う学生(2010年10月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【7月3日 AFP】南アフリカで、楽しい出来事から取り残されることが不安で携帯電話やソーシャルメディアを手放せなくなる「FOMO」と呼ばれる症状を持つ人たちが若者や大人たちの65%近くに上ることが、製薬会社ファーマ・ダイナミクス(Pharma Dynamics)が2日に発表した調査結果で明らかになった。 FOMOは「fear of missing out(何かを見逃したり取り残されることへの不安)」の頭文字をとったもの。 FOMOの人々は、自分の知らない間に面白いイベントが起こってしまうことを恐れるあまり、携帯電話を肌身離さず持ち歩き、運転中にメールを送受信し、トイレで用足しの最中にもツイッター(Twitter)
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