NHN Japanは12月7日、「LINE」のPC向けデスクトップクライアント最新版(3.0.0)を公開した。PC版は従来、テキストメッセージング(トーク)専用だったが、新たに、無料通話に対応。スマートフォン版「LINE」や、PC版「LINE」のユーザー同士で音声通話できるようになった。公式サイトからダウンロードできる(Windows、Mac対応)。 PC版なら、音声通話をしながら、トークでテキストや画像、スタンプなどを送ることが可能。PCとスマートフォン両方が手元にある場合、両方に着信通知が届き、どちらかを選んで通話を受けられる。iPhone/Android版「LINE」でPC版と通話するには、アプリを最新版にアップデートする必要がある。 フィーチャーフォン、BlackBerry、Windows Phone版「LINE」は無料通話機能を備えておらず、PC版との通話も不可能。ただ、各端末の
「韓国の国家情報院がLINEの通信を傍受している」――6月18日付けの「FACTA」電子版が伝えたこの報道に、LINEの森川亮社長が「そのような事実はない」と、ブログで真っ向から反論した。 記事には、「韓国の国家情報院が、LINEの通信を通信回線とサーバーの間で傍受し、収集したデータを欧州で保管、分析している。LINEの日本人のデータは中国Tencentにもれた恐れもある」と書かれていた。 森田社長は、「普段なら一記事についてコメントを出すことはないが、今回は看過できない」とし、18日夜にブログを更新。「韓国政府機関がLINEの通信内容を傍受している」という内容について、「そのような事実はない」と真っ向から否定した。 また、「LINEはシステム内でもシステム外の通信ネットワーク上でも安全。国際基準を満たした最高レベルの暗号技術を使って通信されているので、記事に書かれている傍受は実行上不可能
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