太平洋戦争末期、フィリピンのレイテ湾に向かう途中に撃沈された当時、世界最大級の戦艦「武蔵」について、アメリカの資産家は、海底で見つかった「武蔵」とされる船の全体を撮影してその映像を13日にインターネット上で生中継すると発表しました。 アレン氏は11日、日本時間の13日午前10時から海底に沈んでいる「武蔵」とされる船を無人の探査機に取り付けたカメラで撮影し、その映像をインターネット上で生中継すると発表しました。 生中継は1時間以上にわたって行われるということで、当時、世界最大級の戦艦だった「武蔵」とされる船の全体が初めて公開され、海外の専門家による英語での解説も行われます。 「武蔵」とされる船を巡っては、これまでに、特徴的な「艦橋」や「艦首」とされる映像が公開されていて、日本の専門家は「武蔵であることはほぼ間違いない」と指摘しています。 アレン氏は「今回の発見を『武蔵』のかつての乗組員やご遺