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NHKとhealthに関するkana321のブックマーク (17)

  • 独身の1人暮らし “高血圧の危険性高まる” NHKニュース

    独身で1人暮らしをしている人は、結婚している人と比べて高血圧になる危険性が1.7倍余りに高まるという調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめました。 厚生労働省の研究班で、滋賀医科大学の三浦克之教授などのグループは、厚生労働省が5年前に行った「国民健康・栄養調査」の結果を基に、全国の20歳以上のおよそ2800人の血圧のデータと、結婚しているかどうかの関連を分析しました。 その結果、上の血圧の値が140以上、または下の血圧が90以上の「高血圧」の人の割合は、結婚している人では48.2%だったのに対し、独身で1人暮らしをしている人は20ポイント高い68.4%でした。 さらに、年齢や性別、それに飲酒や喫煙などの生活習慣の要因を除外して分析したところ、独身で1人暮らしをしている人が高血圧になる危険性は、結婚している人の1.73倍だったということです。 結婚しているかどうかと高血圧の関係を全国的なデー

  • 母乳成分が「脂肪燃焼遺伝子」をオンに NHKニュース

    母乳に含まれる脂肪酸が子どもの体内で脂肪を燃やす遺伝子のスイッチを入れる働きをしていることを、東京医科歯科大学などのグループがマウスを使った実験で突き止めました。 ヒトにも同じ仕組みがあるとみられ、グループは、乳児期に必要な量、脂肪酸を摂取することが糖尿病など生活習慣病の予防につながる可能性があるとみています。 東京医科歯科大学の小川佳宏教授らのグループは、生後まもないマウスの赤ちゃんと母乳で半月余り育てた赤ちゃんで、脂肪の燃焼に関連する3つの遺伝子の状態を比較しました。 その結果、母乳で育てたマウスの赤ちゃんでは、3つの遺伝子のいずれにも、遺伝子のスイッチの役割をするたんぱく質に母乳に含まれる脂肪酸が結合し、スイッチをオフからオンの状態に変えていました。 また、その結果、遺伝子の活動量も、生後まもない赤ちゃんに比べ、2倍から4倍活発になっていました。 グループによりますと、ヒトにも同じ仕

  • 「健康な食事」コンビニ弁当などに専用マーク NHKニュース

    栄養バランスがとれた健康的な事をべてもらおうと、厚生労働省は、1当たりに必要な栄養素の量を定め、基準を満たせばコンビニなどで販売される弁当などに専用のマークを付けることができる制度を、来年度から始めることになりました。 これは、6日に開かれた厚生労働省の検討会で決まったものです。この中では、生活習慣病の予防や健康作りにつなげようと1回の事で必要な栄養素について基準を定めました。 例えば、主には40グラムから70グラムの「炭水化物」をとることや、副菜については、10グラムから17グラムの「たんぱく質」のほか、緑黄色野菜など2種類以上の「野菜」を、合わせて100から200グラム含むよう定めています。 そのうえで、1当たりのエネルギーを650キロカロリー未満に抑えるよう求めています。 厚生労働省は、コンビニや飲店で販売される弁当や定などがこうした基準を満たせば、「健康な事」であ

  • 人工甘味料 “血糖値下がりにくい” NHKニュース

    清涼飲料水やお菓子などに使われる人工甘味料を摂取すると、糖尿病や肥満のリスクを高める血糖値が下がりにくい状態になることを、イスラエルの研究チームが発表し、人工甘味料の健康への影響を巡って議論となりそうです。 これは、イスラエルの研究チームが18日付けのイギリスの科学誌「ネイチャー」に発表したものです。 研究チームは、マウスにサッカリンやスクラロースなどの人工甘味料を混ぜた水を与え、変化を調べたところ、マウスの腸内の細菌のバランスが崩れ、糖尿病や肥満のリスクを高める血糖値が下がりにくい状態になることが分かったということです。 また、研究チームがヒトへの影響を探るためおよそ380人を調べたところ、人工甘味料を多く摂取する人は少ない人に比べて体重が重かったり血糖値が高かったりする傾向が見られたということです。 研究者の1人は「広く大量に使われている人工甘味料の影響について再評価する必要がある」と

  • 代々木公園で蚊に刺されたか 一部立ち入り禁止 NHKニュース

    熱帯や亜熱帯の地域で流行している「デング熱」に、海外への渡航歴のない埼玉県の20代の女性と東京都の20代の男性が、新たに感染していたことが分かりました。 2人は、27日に「デング熱」への感染が確認された埼玉県の10代の女性と同じ学校の学生で、いずれも東京・渋谷区の都立代々木公園で蚊に刺されて感染した疑いがあることから、東京都は念のため、公園内で蚊の駆除を行うことにしています。 新たに感染が確認されたのは、埼玉県の20代の女性と東京都の20代の男性で、このうち女性は症状が落ち着いているということですが、男性は発熱の症状があり、都内の病院に入院中だということです。 「デング熱」は、蚊が媒介する感染症で、ヒトからヒトには感染しません。 「デング熱」については、27日に国内でおよそ70年ぶりに、埼玉県の10代の女性が感染していたことが分かりましたが、埼玉県や東京都によりますと、2人はこの女性と同じ

    代々木公園で蚊に刺されたか 一部立ち入り禁止 NHKニュース
  • エボラ出血熱 WHOが緊急事態宣言 NHKニュース

    西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き、エボラウイルスの感染が他の国にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。 エボラ出血熱はことし3月以降、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続けていて、これまでに932人が死亡しています。

  • 女性アスリート 生理とどう向き合う|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本

    阿部 「こちらをご覧下さい。」 スキージャンプの、髙梨沙羅(たかなし・さら)選手。 卓球の石川佳純(いしかわ・かすみ)選手。 そして、サッカーの『なでしこジャパン』。 スポーツの分野で活躍する女性が増えています。 阿部 「ここからは、トップアスリートのみならず、すべての女子選手にかかわる切実な問題についてです。」 鈴木 「それが、女性につきものの『生理』と、どう向き合うのかです。 特にアスリートにとっては、コンディションの低下やプレーの質、競技の結果をも左右する重要なことなんです。 国立スポーツ科学センターの最新の調査結果では、実に9割が『生理に伴ってコンディションが変化する』と回答しています。 お腹や腰などが痛くなる、いわゆる『生理痛』のほかに、集中力が落ちたり、イライラしたりするといった、精神的な影響を訴える選手も多いことがわかりました。 それにもかかわらず、プライベートな問題なだけ

    女性アスリート 生理とどう向き合う|特集まるごと|NHKニュース おはよう日本
  • PM2.5と黄砂 発がん性高い物質に変化 NHKニュース

    大気中の汚染物質PM2.5と黄砂が混ざると、より発がん性が高い物質に変化することが金沢大学などのグループの研究で分かり、研究グループは「PM2.5と黄砂が、共に多く観測されるこれから4月ごろまでは、より注意が必要だ」と呼びかけています。 金沢大学医薬保健研究域薬学系の早川和一教授らの研究グループは、毎年春の黄砂が多く飛んでくる時期に、PM2.5の中でも発がん性が極めて高いとされる「NPAH」と呼ばれる物質の濃度が高くなることに着目しました。 そして、大気中に含まれる「窒素酸化物」とPM2.5に必ず含まれる「PAH」が入った容器に黄砂を入れて拡散させる実験を行ったところ、NPAHに変化することが分かったということです。 NPAHは、多くの研究者の実験で肺がんなどを引き起こすリスクがPAHよりも100倍以上高いことが示されています。 早川教授は「これまで黄砂だけ、PM2.5だけで対策を考えてい

    PM2.5と黄砂 発がん性高い物質に変化 NHKニュース
  • 野菜や果物食べる人自殺少ない NHKニュース

    野菜や果物などをたくさんべる人は、あまりべない人に比べ、自殺する割合がおよそ半分になっているとする研究成果を国立国際医療研究センターなどのグループが発表しました。 グループでは、「自殺には、さまざまな要因があるので簡単には言えないが、これらの品に含まれるうつの予防に効果があるとされる成分が影響している可能性もある」と話しています。 国立国際医療研究センターなどのグループは、全国の45歳から74歳の男女およそ9万人を8年半追跡し、野菜や果物、海藻、いも、それに豆などをべる量が多い順から4つのグループに分けて自殺した人の割合を調べました。 その結果、男性では、摂取量が最も多いグループの自殺の割合が、最も少ないグループの0.47倍、女性でも0.46倍といずれも半分以下になっていました。 これらの品には、葉酸やビタミンCなどうつを予防したり症状を軽くしたりするとされる成分が含まれていて、

    野菜や果物食べる人自殺少ない NHKニュース
  • レーシック手術に注意呼びかけ 消費者庁 NHKニュース

    目の視力を向上させるレーシックの手術で、光がにじむようになるなどの被害が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。 視力を向上させるレーシックの手術で目に何らかの被害を受けたという報告が、消費者庁には先月までの4年半ほどの間に、全国から80件寄せられています。 被害の内容で最も多かったのは、視力が矯正されすぎて遠視になったというもので、このほか、目に激しい痛みを感じたケースや、1時間に数回、目薬をさすようになったケースなどもあったということです。 こうしたことを受けて、消費者庁が先月、手術を受けた600人を対象に行ったアンケート調査でも、4割余りの人が、手術後に光がにじんだとか暗いところで物が見えにくくなったなどの不具合を訴えたということです。 こうした背景には、手術後に起きうる後遺症について、医療機関があらかじめ十分な説明を行っていないことがあるとみて、消費者庁は、レーシック

    レーシック手術に注意呼びかけ 消費者庁 NHKニュース
  • 不妊の原因 半数は男性 積極治療を NHKニュース

    不妊に関する正しい情報を知ってもらおうという催しが東京・港区で開かれ、専門家が不妊の原因の半数近くは男性にあるとして積極的に治療を受けるよう呼びかけました。 この催しは、不妊の患者を支援するNPO法人「Fine」が毎年開いているもので、東京・港区の会場にはおよそ400人が集まりました。 ことしは男性の不妊治療を専門とする石川智基医師が講演し、不妊の原因の半数近くが男性にあることを説明したうえで「だけが不妊治療に通うケースが多いが妊娠の確率を高めるためには夫が積極的に医療機関に通うことが必要だ」と訴えました。 また、日頃から男性が注意する点として、精子は熱や酸化に弱いため、タバコや長風呂、それにサウナは避けることや、ブリーフよりもトランクスをはくこと、それに何日も精子をためないことなどが紹介されました。 Fine理事長の松亜樹子さんは「不妊は誰もがなりうる身近なことなので、前向きに治療に

  • WHO PM2.5に発がん性 NHKニュース

    中国で問題となっているPM2.5など粒子状の大気汚染物質について、WHO=世界保健機関は「発がん性がある」と初めて正式に結論づけ、国際社会が早急に対策を取るよう求めました。 WHOの専門機関で、化学物質などの発がん性について分析、公表しているIARC=国際がん研究機関は17日、スイスのジュネーブで最新の研究成果について記者会見を開きました。 この中で、呼吸器疾患の要因となり、発がん性も指摘されてきたPM2.5など空気中を漂う非常に小さな粒子状の大気汚染物質について、発がん性のリスクの5段階の危険度のうち最も高い分類に「肺がんの発がん性がある」と初めて結論づけたと発表しました。 さらに「大気汚染」全体についてもヒトが汚染された空気の中で生活を続けることで「肺がんの発がん性がある」と結論づけ、「がんによる死亡の主要な環境要因だ」と指摘しました。 IARCでは、人口が多く急速に工業化が進んでいる

  • 「体内時計の周期を簡単に測定」 NHKニュース

    人は、いわゆる「体内時計」を基に1日の生活のリズムを作り出していますが、この「体内時計」の異常を、皮膚の細胞を使って簡単に見つける手法が開発され、睡眠障害などの治療に役立つと期待されています。 人の生活のリズムをつくるいわゆる「体内時計」は、1日を正しい周期で送るために必要なものですが、この周期が24時間を大幅に超えるなどの異常があると適切な時間に眠れない睡眠障害などを引き起こします。 こうしたなか、国立精神・神経医療研究センターのグループは、この「体内時計」の異常について、体の皮膚の細胞を使って簡単に見つける手法を開発しました。 この手法では、皮膚から採った細胞の中のメッセンジャーRNAという物質の量の時間的な変化を調べるだけで、人の体内時計の周期を簡単に測定することができるということです。 研究グループでは今後、この新たな測定法を睡眠障害の診断や治療などに役立てていきたいとしています。

  • NHK NEWS WEB 卵子の残り数を知って人生設計を

    国内で不妊に悩む夫婦は急増していて、6組に1組に上るとされています。 急増の主な原因は、働く女性が増え、30代半ばを過ぎたごろから妊娠しにくくなる「卵子の老化」です。 卵子の老化は、卵子の「質」が低下するというものですが、実は、これとは別に、卵子の「数」も不妊と大きな関わりがあります。 いま、自分の体に残っている卵子の数を調べて、将来の不妊を防ごうという取り組みが始まっています。 社会部の牧真由美記者が解説します。 卵子の元となる細胞は減り続ける 卵子の元となる「卵祖細胞」という細胞は、女性が生まれたときから卵巣の中にあります。 生まれた時はおよそ200万個ありますが、月経が始まる思春期には20万から30万個ほどになり、その後も増えることなく減り続けていきます。 この減少のスピードには個人差があります。 30歳前後の若い時期に、卵子がなくなる「早発閉経」の人は、100人に1

  • 桑田真澄さん“体罰では強くならない” NHKニュース

    大阪の市立高校でバスケットボール部の顧問の教師から体罰を受けていた男子生徒が自殺した問題について、元プロ野球選手の桑田真澄さんがインタビューに応じ、「体罰は勉強不足による安易な指導方法で決して強くならない」としたうえで、「スポーツに携わる人全員で議論して、時代に合った指導方法に変えていくべきだ」と訴えました。 桑田さんは、高校野球で2度の全国優勝を果たし、プロ野球の巨人などで活躍したあと、大学院でスポーツの精神主義の問題点などについて学びました。 現在は、かつて自分も体罰を受けた経験を踏まえて、体罰による指導への反対を訴えながら、全国で講演活動や子どもたちの指導に当たっています。 桑田さんは男子生徒が自殺した今回の問題について、「当に心が痛いとしか言いようがない残念な出来事だ」と述べたうえで、「体罰は指導者の勉強不足による、いちばん安易な指導方法で、チームや選手は当の意味では決して強く

  • ノロウイルスに変異 大流行のおそれも NHKニュース

    感染性胃腸炎の主な原因となるノロウイルスで、ことし新しい遺伝子変異のあるものが全国に広がっていることが確認され、専門家は「大きな流行を引き起こすおそれがある」と注意を呼びかけています。 感染性胃腸炎の主な原因となるノロウイルスには、さまざまなタイプがありますが、ここ数年は、平成18年に全国で大きな流行を引き起こしたものがほとんどを占めてきました。 ところが、新潟県長岡市の2つの福祉施設でことし10月に集団発生した感染性胃腸炎で患者から検出されたノロウイルスを分析したところ、これまで確認されていない新しいタイプであることが分かったということです。 分析に当たった国立医薬品品衛生研究所は、感染しやすさを決める遺伝子の特定の部分に、これまでのウイルスにない変異が見つかったとしています。 その後、各地で同じ変異のあるウイルスが次々と見つかり、これまで北海道や東京、それに沖縄など少なくとも9つの都

  • 慢性の痛み 半数が治療受けず NHKニュース

    慢性的な体の痛みを抱えている人のうち、半数の人が、痛みを我慢して治療を受けていない、という調査結果がまとまりました。 この調査は、体の痛みが3か月以上続くなど、慢性の痛みを抱えている全国の9400人を対象に、製薬会社がインターネットを通じて行ったものです。 それによりますと、半数の50%の人たちは、「過去5年間、医療機関を受診していない」と回答し、痛みを我慢していることが分かりました。 また、治療を受けた人の中でも、64%、3人に2人が「通院先を変えた経験がある」と答えました。 変更の理由としては、「治療効果に不満だった」が30%と最も多く、「ほかによい病院があった」が17%、「医師が痛みの治療に積極的でなかった」が12%などとなっています。 そして、回答内容を分析した結果、5人に1人は神経が傷つくことが原因で起きる「神経障害性とう痛」という種類の痛みが疑われることが分かりました。 「神経

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