Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.
米政府が米Googleや米Yahoo!のデータセンターに侵入して大量のデータを取得していたという報道に対し、Googleのエリック・シュミット会長は「事実なら強い怒りを覚える。違法な可能性もある」と米Wall Street Journalのインタビューに答えた。 米Washington Postは10月30日、米国家安全保障局(NSA)と英政府通信本部(GCHQ)が合同作戦「マスキュラー」で、GoogleやYahoo!のデータセンターに通信回線を通じて侵入していたと報道。大量の電子メールやユーザ情報を海外のデータセンターにコピーしたという。 ただ、NSAのキース・アレキサンダー長官は「裁判所命令がなければ企業のサーバにはアクセスできない」と報道を否定している。 シュミット会長はインタビューで「事実であれば極めて腹立たしい」と述べ、NSAとバラク・オバマ大統領、連邦議会議員に苦情を申し立てた
米Googleのラリー・ペイジCEOは6月7日(現地時間)、同社のCLO(最高法務責任者)のデビッド・ドラモンド氏との連名で、米連邦政府による極秘プログラム「PRISM」についての公式声明を発表した。タイトルは「What the ...?(何てこった)」となっている。 これは、米Washington Postが6日、米国家安全保障局(NSA)と米連邦捜査局(FBI)が、PRISMと名付けられた極秘プログラムを通じて「米国の9社の主要インターネット企業のセントラルサーバに直接アクセス」し、音声、動画、写真、電子メール、文書、接続履歴を含む膨大な量のデータを収集していると報じたことを受けたものだ。 同社は報道後すぐに広報担当者による声明を出したが、あらためてCEOの名前で公式ブログで説明した。この中でペイジCEOは、国民を守るために国家政府が行動を起こすことは必要ではあるが、現在の法的手続きに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く