12年9月期上期業績と第3四半期計画を開示。第3四半期(4−6月)は営業赤字5億700万円、最終赤字4億2,400万円を見込むと発表したことが嫌気され、急反落。年初来安値を更新している。 【UBS証券の解説】 UBS証券は投資判断「Neutral」を継続も、目標株価を135,000円→124,000円へと引き下げた。 4月末に実施した大型イベント「ニコニコ超会議」が営業赤字約4億円となることが赤字計画の主因。 また、ゲーム事業が新規タイトルなく赤字に転落、ポータル事業も新サービス開始に伴う費用増で前年比・前四半期比ともに減益の公算。 第3四半期の営業赤字5億700万円計画(前四半期からは8億2,800万円減)は衝撃的。 【シティグループ証券の解説】 4月末に開催された大型イベント「ニコニコ超会議」の費用が想定を上回るために、営業赤字計画となったが、収益改善には時間を要する見込