ドミニク・ベネール(Dominique Venner)氏の自殺を受けて中にいた人たちが避難を終えたフランス・パリ(Paris)のノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)。手前に警察が貼った立ち入り禁止のテープが見える(2013年5月21日撮影)。(c)AFP/PIERRE VERDY 【5月22日 AFP】フランス・パリ(Paris)のノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)内の祭壇前で21日、極右活動家で作家の男性が銃で自殺した。男性は同国のアイデンティティーを守るため、「目を見張るような」行動を呼び掛けていた。 警察はこの男性の身元を、同国の極右国家主義グループにつながりを持つ活動家でエッセイストのドミニク・ベネール(Dominique Venner)氏(78)と確認した。 極右政党である国民戦線(Front National、FN)のマリー