秋葉原のPCショップ,「高速電脳」が突然の閉店 編集部:佐々山薫郁 秋葉原のPCパーツショップである高速電脳が突然の閉店となった。2008年1月31日付けで,店頭には「株式会社高速電脳」が「諸般の経営事情により残念ながら事実上倒産」したという代理人名義の張り紙が掲示され,店舗および事務所はひっそりと静まりかえっている。張り紙によれば,「負債額からして自己破産せざるを得ない」状況に置かれていたとのことだ。 高速電脳の店舗入り口に貼られている告示書。「ひびき法律事務所」名義で,事実上倒産した旨が書かれている 店舗は扉が閉ざされていた。高速電脳に近い流通関係者も,30日には普通に打ち合わせをしていたそうで,ほとんどの関係者にとって青天の霹靂となったようだ クーラー製品やちょっとした小物などの品揃えが豊富で,中上級スキルを持つ自作系PCユーザーから支持を集めていた同店。自作系PCゲーマーのなかにも
東京・秋葉原のパソコン関連機器販売店「クレバリー」は、5月29日(火)に事業を停止し、5月30日(水)に東京地裁へ自己破産を申請しました。一風変わったキーボードや、ジョークグッズを集めた“箱”などの販売で親しまれていた老舗店だけに、ネット上には衝撃を受けるファンの声が多く寄せられています。 ▽ http://www.clevery.co.jp/ ▽ http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3612.html 1988年創業のクレバリーは、受注生産方式(BTO)のパソコンを中心に、ハードディスクやメモリーなどのPCパーツを取り扱っていました。秋葉原と高田馬場で直営店を4店舗経営していたほか、ネット通販を展開。2007年10月期の年売上高は、約46億4500万円でした。 帝国データバンクによると、近年では自社ブランド製品やネット通販が好調だったものの、2008年の秋
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