2014年9月6日、オブジェクト指向の関数型プログラミング言語「Scala」に関する大規模カンファレンス「ScalaMatsuri 2014」が開催され、筆者も参加した(写真1)。当日の様子をレポートしたい。 Scalaについては、名前は聞いたことがある方も多いと思う。2003年に生まれたオープンソースのプログラミング言語で、コンパイル後はJava VM上で動作する。Javaの既存資産を引き継ぎつつ、Javaにはない新たな言語の特徴を生かせることから、今後が期待されている言語の一つである。 Scalaは海外では、米Twitterや米LinkedInなどが利用していることで知られ、ネット企業を中心に普及しつつあるが、今年の同カンファレンスでの発表を聞いて、国内のネット企業でも、もはや当たり前のように使われる状況になったのだと実感した。 国内でのScalaのユーザーとしては、ドワンゴ、エムスリ
2014年3月末をもって、株式会社ユビレジを退職することになりました。在職期間は2年3ヶ月とそれほど長くありませんが、スタートアップ企業の顧客に近い位置で仕事をすることができて、とてもいい経験が出来たと考えています。 退職に関して 新しい職場で自分の力量を試してみたくなったことと 現在のユビレジにおいて自分が果たせる役目が一通り終わったという実感 そもそもユビレジにジョインした時点で、働き始めて2年間経ったら転職先を考えようと思っていた というのが大きな理由です。 ユビレジに入った当初~去年4月までは、駒場東大前近くにある、通称ユビハウスという一軒家の1階をオフィス用として利用していました。おかげで、 柿の木から柿を収穫(!)して食べた 東大駒場キャンパスの食堂で昼食を食べた タイカレーを皆で作って食べた たこやきを皆で作って食べた といった貴重な経験をすることができました…というのは冗談
2時間しか眠れなかったが、なんとか起きて出勤。朝はアルゴリズム演習の授業。先日台風で休講になった日の補講なのだが、3限以降は休講にならなかったので、1-2限だけの補講のはずなのに、1限の授業が休講だったので、実質自分の授業のためだけに学校に来ている人がほとんどだったらしい……(出席しなくてよいし、課題を出すだけでもよいと伝えていたところ、1/3の学生が出席。) 今年度の講義はこれで全部終了。来年は今年度やる予定でウォーミングアップに3回かかってしまったためにできなかったデータ構造と、ソートアルゴリズムをカバーしたいところである。 お昼は学内のお仕事に関係する説明会。どういう分担か事前に知らされていなかったのだが、1時間半あった説明のうち、自分に関するところは1分くらいで、残りは全部自分に関係ないところだった。説明会のあと、コース内の先生方に自分がやる予定の仕事がどういうものか教えていただい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く