株式会社早川書房は、8月10日よりSF、ミステリの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始いたします。『これからの「正義」の話をしよう』『ミレニアム』など、最新の書籍の電子化により好評を博してきた早川書房が、いよいよその代名詞ともいうべきSF・ミステリの名作群を次々と電子化するプロジェクトです。2013年7月までに300タイトルの配信を目指します。 第一弾のラインナップは10点。没後30年の今もカルト的人気を誇る鬼才フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。『華氏451度』と『火星年代記〔新版〕』は先ごろ亡くなった“SFの詩人” レイ・ブラッドベリの面目躍如たる作品。また、多くの読者のご要望に応えて、世界最大のSFシリーズ「ペリー・ローダン」の電子書籍化をスタートします。シリーズ第1巻から順次、文庫本に収録され