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SocialとChikirinに関するkana321のブックマーク (2)

  • 感染症が問う社会のレベル - Chikirinの日記

    私は医学には詳しくないですが、ここ 10年ほどの間に「感染症ってすごく怖いものなんだ!」ということは理解できました。 今までなら“怖い病気”と言われたら“ガン”を思い浮かべたけど、今“怖い病気はなにか”と問われれば、“感染症”と答えます。 とくに“社会的な怖さ”に限定して考えると、感染症はガンの怖さを遙かに凌駕してると思います。 そういえば、昔は死病といえばガンではなく結核だった。この結核は感染症です。 だから昔の映画やドラマで結核の人がでてくる場合、それは医学的な問題としてだけではなく、社会的な問題として描かれることがよくありました。 嫁いできたお嫁さんが結核になると、屋根裏に隔離して事もドアの外までしか届けず、もちろん跡継ぎとなる子供にも会わせない、とかね。 遊郭を舞台にした映画でも、肺病(結核)になった女の子が狭い物置に隔離されたりする。 現実の話としても、戦後、街で赤痢患者などが

    感染症が問う社会のレベル - Chikirinの日記
  • 日本人は平和ボケしてるから、海外で殺される? - Chikirinの日記

    アイセックのインターンでルーマニアに向かった女子学生が、ブカレスト空港への到着直後に殺害された事件に続き、今日はシリアで取材をしていた日人の女性ジャーナリストが銃撃戦に巻き込まれて死亡というニュースが報じられています。お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。 さてこういうニュースが続くとソッコーで、「日人は平和ボケしてるから海外事件に巻き込まれる」という論調がでてくるのですが、そういえば私は「海外で殺される日人が、年間、何人くらいいるの?」かさえ知らないと気がついたので、まずは数字を調べてみました。 データは外務省の「海外邦人援護統計」にまとまっています。 ・外務省 海外邦人援護統計 それによると、海外で死亡する邦人の数は年間 500〜600名程度ですが、その大半は疾病による死亡です。海外在留者が病気になったり、高齢の旅行者が脳疾患、心疾患で倒れたりとかですね。2011年は、海外

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