安藤美冬氏から「サバイバルキット」が来る前に、ある程度勉強しとかないと生き残ることができない。また彼女からの直筆のメッセージをきっかけに、安藤氏と文通が始まった際に恥をかかないためにも! ということで、昨年11月に発売された彼女の処女著作『冒険に出よう』を購入して読んでみた。 2013年読了1冊目がこれという。帯の写真はもっとカワイク撮影してあげたらいいのにね。 ■頼りにならないサバイバル・マニュアル 本書では最初に次のように書かれている。 この本は、厳しいと言われる時代を、自分らしく、自由に生き抜くための、安藤美冬の「サバイバル・マニュアル」です。 サバイバル・マニュアル! もしかしてこの本を読めばサバイバルキットを注文しなくてもよかったのでは? と不安になってくる(笑)。 引用した文章がこの本のコンセプトだ。前半は著者の生い立ちがかかれ、後半ではブログ・Twitter・Facebook