ウェザーニューズが、花粉観測機「ポールンロボ」を設置してくれる個人や企業を募集している。全国に1000台の観測機を配備し、花粉の飛散予報などに役立てる。応募締め切りは11月30日。 ポールンロボはベランダなどに簡単に設置できる花粉観測機。同社では2005年から花粉観測に活用している。最新モデルは直径15センチの球体型で、顔のようなパーツがついており、人の呼吸と同じ量の空気を吸引することで花粉を計測する。花粉量に応じて目が色が変わり、花粉の飛び具合が一目で分かるようになっている。 選ばれた応募者は、花粉飛散数や気温、湿度、気圧といった観測データをウェザーニューズに提供するとともに、その日の花粉症の症状を報告する決まり。
史上最強、過去最強、今年最強、台風が来るたびに「最強」の台風がやってきます。「最強」の台風は近年、増えているのでしょうか? 言葉だけの最強台風結論から言うと、増えていません。「最強」と“呼ばれる”ことが増えているのです。 観測史上最も強い(気圧が低い)台風は、1979年の20号で、沖ノ鳥島の南海上で中心気圧が870hPaまで低下。今回の2014年台風19号は、日本のはるか南海上で900hPaまで下がりましたが、遠くおよびません。また、このレベルの台風が近年、増えているわけでもありません。 たしかに、今回の台風19号は「今年最強」には、一時なりました。ただ、沖縄に接近した頃には、すでに今年最強ではない状況に。それでも、「最強」が連呼され続けます。ひどい時には、それがいつの間にか「史上最強」に変わっていることもあります。 乱造される最強台風「最強」台風は、簡単に作り出せます。 たとえば、期間や
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