![外注も知らない本当のWebサイトの目標(第3回) | 禁断の外注コントロール術](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c6468235d4153f38d0e65ba37b77b0d1d2ca4d04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2011%2Fcontrol%2Fcontrol_03_icon.png%3Fitok%3Dz6bjoe1v)
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 社会人なら「常識」は身につけておきたいものです。応接室セットでの席順はもちろん、名刺の受け取り方に「弊社の鈴木社長は」と呼ばないようにです。日本社会において「身内」の紹介は、たとえ社長であっても「ウチの鈴木が」と「呼び捨て」が基本です。 とはいえ、この「常識」というのが曲者で、疑いもなく当たり前と思っていることに根拠や理由にメリットがないどころか、デメリットとなっていることもあります。それはWebの世界でも同じ
サイトの立ち上げ期のWeb担道とは? その1サイト立ち上げ期の状況は、ほとんどの場合、「後発」「すでに競合が存在する」「予算も少ない」といったものだろう。 しかし、あなたの心構えと準備、基本の“型”を押さえておければ、必ず厳しい条件下でも成果は出せる。読者のなかには、たまたま担当者になっただけ、会社のなかで重要な仕事ではない、と考える方もいるかもしれない。しかしそれは大きな間違いだ。経営者から見れば、金額の大小にかかわらず“投資”となる。リターンが必ず期待されている。あなたの担当するWebサイトが、単なるコストセンターの烙印を押されてしまうか、営業最前線のプロフィット部門になるか、それはあなたの手腕にかかっている。 ベーシックスキルを上げるために(1)まずは、ユーザーを知る最初に質問しよう。「あなたの担当するWebサイトで扱う商品・サービスのユーザーは誰ですか?」 社内のデータに書かれてい
基調講演に登場したグーグルの金谷武明氏は、参加者の多くがWeb担当者であることを確認したうえで「今日はWeb担当者の方に伝えたい重要なことだけ話します」とし、「Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです」という、Googleのミッションから説明を始めた。 Googleが掲げるこのミッションは、SEOに取り組むWeb担当者であれば、一度は耳にしたことがあるだろう。この言葉には、検索エンジンを使うユーザーの利便性を最優先するという思いが込められている。Googleが目指す完璧な検索エンジンとは、「ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジン」であり、何が最適な結果かは検索するユーザーのシチュエーションによって異なる。これはとても重要な点で、検索キーワードに対する結果が固定化されているわけではないというこ
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