米Microsoftは7月14日(現地時間)、米ワシントン D.C.でパートナー企業向け年次カンファレンス「Worldwide Partner Conference(WPC)2014」を開催した。 同社COO(最高執行責任者)のケビン・ターナー氏は初日の基調講演で、ホリデーシーズンに複数のパートナー企業から発売される予定の廉価なWindows搭載PCを紹介し、「われわれには(米Googleの)Chromebookに対抗するバリュープロポジションがあり、低価格帯PC市場を誰にも明け渡すつもりはない」と語った(MicrosoftのWPCのページには同氏の基調講演の動画は公開されていないが、米The Vergeが報じた)。 ターナー氏によると、米Hewlett-Packard(HP)はホリデーシーズンに199ドルのノートPCと、7インチおよび8インチディスプレイを搭載する99ドルの“Stream
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