あいさつ 計算機による一階述語論理の決定不能の取り扱い方を調べる中で コンビネーター理論の理解が深まったので筆を取る事にした. このたぐいのテクを用いると、識別子に依らない関数の再帰を定義出来る(!!) # Zコンビネーター Z = ->(f) { ->(x){ f.( ->(y) {x.(x).(y)} ) }.( ->(x){ f.( ->(y) {x.(x).(y)} ) } ) } # 識別子に依らずに階乗を定義! Z.(->(_){ ->(n){ n == 0 ? 1 : n * _.(n-1) } }).(5) # => 120 以下説明 自分の理解度の確認のためにも用語を1つ1つ丁寧に積み重ねて分かりやすくしたつもり. λ式とは λ式なんていかがわしい言葉を使っているがメチャ簡単な事、でも実は難しい. 皆さんおなじみ2次関数