※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「壮絶すぎる」「やばい」「めちゃくちゃ面白い」「生き様が格好いい」――イラストレーターの榎本よしたかさんが自身の半生を描いたエッセイ漫画「トコノクボ」がネットで話題になっています。公式サイトで全編公開されているほか、1月29日にマイナビから電子書籍版も発行されています。 榎本さんは、児童向けコミックから法廷画まで幅広い絵柄で活躍中のイラストレーター。たびたびメディアにも出演しています。「トコノクボ」は、そんな榎本さんが、イラストレーター10年目を記念して、絵を仕事にしようと志した学生時代から、これまでを振り返った作品です。本編は1話4ページの全15回。2012年に公開されていましたが、現在になって注目を集めています。 反響の理由は、まさにその凄まじい内容にあります。「プロになりたいけど方法が分からない。そもそも社会のことを知らないか